ゴールデンウィーク、大混雑を覚悟しながらも、良い天気にも誘われて、多摩動物公園へ。コナラやクヌギなどの雑木林の新緑がまぶしい。この時期の緑が一番好きだなぁ。
ライオンバスなどは、4時間待ちの大混雑。ディズニーランドの人気アトラクションのようだ。
さて、いろいろと回ったのではあるが、久しぶりに訪れた、昆虫園のチョウたちが印象的だった。チョウがたくさん放たれた、ケージの中に関東地方では目にすることもできないような種類も含めて、美しい姿をたくさん見ることができた。
「あさぎ色」という和風な色を知ったのが、恥ずかしながら、大人になって、図鑑でこのチョウを見たときだったことを、いつも思い返す。アサギマダラが美しい羽をそろえてとまっている。
こちらは、シロオビアゲハ。黒系のアゲハチョウは複数居るが、白い帯は飛んでいるときにはなかなかはっきりと識別できないが、これだけ近いと、じっくり観察できる。
派手な、模様のイシガケチョウ。
関東では見られない、南国のスジグロカバマダラ。昔、ロスアンゼルスに住んでいたとき、長い距離をはるばる海を越えて、渡りをするチョウとして、小学校の低学年でオオカバマダラを観察した。そのチョウの仲間で、模様も似ているので、関東では見られないのに、不思議と懐かしい気持ちになる。
あちらこちらで、いろいろなチョウのカップルも見られる。
野外では、まだこれほどたくさんの昆虫たちに出会える季節ではないが、もうすぐ春から夏へ感じる、気持ちの良い季節だ。
帰り道にも、小指のつめほどの大きさの、ちいさなキリギリスの幼虫を見かけた。