Nature Blend

健康と自然環境に配慮しながら、持続可能な生活を新しい自分のライフスタイルとして発掘していく旅。
こんなLOHAS(ロハス)ライフに関心のある方、どなたでもお気軽にコメントください。
Introducing the nature in Japan, especially in Shonan area.
プロフィール&ご意見

 
ひと足先にたくさんのチョウと
ゴールデンウィーク、大混雑を覚悟しながらも、良い天気にも誘われて、多摩動物公園へ。コナラやクヌギなどの雑木林の新緑がまぶしい。この時期の緑が一番好きだなぁ。
コナラとクヌギの新緑

ライオンバスなどは、4時間待ちの大混雑。ディズニーランドの人気アトラクションのようだ。
さて、いろいろと回ったのではあるが、久しぶりに訪れた、昆虫園のチョウたちが印象的だった。チョウがたくさん放たれた、ケージの中に関東地方では目にすることもできないような種類も含めて、美しい姿をたくさん見ることができた。

「あさぎ色」という和風な色を知ったのが、恥ずかしながら、大人になって、図鑑でこのチョウを見たときだったことを、いつも思い返す。アサギマダラが美しい羽をそろえてとまっている。
アサギマダラ

こちらは、シロオビアゲハ。黒系のアゲハチョウは複数居るが、白い帯は飛んでいるときにはなかなかはっきりと識別できないが、これだけ近いと、じっくり観察できる。
シロオビアゲハ

派手な、模様のイシガケチョウ。
イシガケチョウ

関東では見られない、南国のスジグロカバマダラ。昔、ロスアンゼルスに住んでいたとき、長い距離をはるばる海を越えて、渡りをするチョウとして、小学校の低学年でオオカバマダラを観察した。そのチョウの仲間で、模様も似ているので、関東では見られないのに、不思議と懐かしい気持ちになる。
スジグロカバマダラ

あちらこちらで、いろいろなチョウのカップルも見られる。
チョウの交尾

野外では、まだこれほどたくさんの昆虫たちに出会える季節ではないが、もうすぐ春から夏へ感じる、気持ちの良い季節だ。

帰り道にも、小指のつめほどの大きさの、ちいさなキリギリスの幼虫を見かけた。


観察 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(2) | Blog Ranking
ちょっとだけ自然観察
自然観察指導員の講習会の熱が冷めないうちに、夕方にもかかわらず、少しだけ近所の公園で、一人観察会。

変わったアングルから撮ったが、モンシロチョウが吸蜜している。羽がぼろぼろだった。虫に襲われたか、虫取りの子供達に捕まったかな?
モンシロチョウ

波打つように飛ぶのが特徴的な、ヒメウラナミジャノメ。小さいのに目を凝らしてみると名前のとおりの波模様が見える。
ヒメウラナミジャノメ

そのほか、クマバチやベニシジミも同じ場所に来ていた。普段たくさんの人たちでにぎわう公園も、夕方だとすいていて、観察もいいけど、体を動かすにもよいなぁと感じた。
観察 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
里山公園で「谷戸のトンボとクモを見よう」に参加
今日は、非常に天気がよくて、台風一過の秋晴れの日。茅ヶ崎里山公園で、自然観察会があったので午前中に参加してみた。テーマは「谷戸のトンボとクモを見よう」で、特にクモというのは、ちょっと変わっている。(財)神奈川県公園協会と柳谷の自然に学ぶ会の共催だ。
まずは、指導員のクモの専門家の方からジョロウクモについての解説。ジョロウグモは、オスとメスが3重構造の巣の上に共存していることなどを教えていただいた。
ジョロウグモ

谷戸に降りていくと、アキアカネ、ナツアカネ、ウスバキトンボがあちらこちらを飛び交っていたり、近くの枝に止まっていたりする。
写真は、ナツアカネよりも一回り大きい、アキアカネ。
里山公園

林縁に沿ってあるくと、大型のイオウイロハシリグモや写真のコガタコガネグモが見つかった。
コガタコガネグモ

モウソウチクの大きな竹やぶでは、一本、すっくと立っている木について説明を受ける。野球のバットの材料で有名なアオダモの木の仲間で、ヤマトアオダモという木だそうだ。
この木は、このあたりでもあまり見られないらしい。
ヤマトアオダモ

このブログで成虫で越冬するこのチョウを一度紹介したが、白銀の色と橙色のコントラストが美しい、ウラギンシジミが葉の上で休んでいる。
ウラギンシジミ

頭上をたまに飛び交う、オオスズメバチにどきどきしながら、見上げるとかわいい模様が入った、カラスウリがなっている。まだ若くてスイカのような色をしているが、他の場所にはすでに鮮やかなオレンジ色に熟しているものも見られた。
カラスウリ

腰掛神社で、イチョウの木の葉脈の不思議について教えてもらって解散。
帰り道には、ハラビロカマキリやオオカマキリなど立派に成虫に成長しきった、カマキリたちが見られた。コカマキリもすれ違う人の虫カゴの中にいた。この写真はオオカマキリ。
オオカマキリ

一息ついて、遊具がある公園の敷地の脇を流れる水辺に行くと、意外と多くのトンボが見られた。この水辺は、子供達が夏場に水にジャブジャブ入って遊ぶのがメインで、ビオトープ的な環境ではなかった記憶がある。しかし、下流の池の部分は、数年前と違って底に砂もたまり、トンボ(幼虫のヤゴ)がすめるような池になっている感じだ。
とんぼ池

ときどき猛スピードで飛び交う、ギンヤンマに羨望のまなざしを向けて、子供達が網を振り回している。
柳谷の自然に学ぶ会の方々とお話して、この茅ヶ崎里山公園が出来るまでの苦労談を聞くことが出来た。バブル期に実は、この敷地はスポーツ公園として再開発がされる予定だったそうだ。バブルがはじけて、中止となったがこの里山の自然環境を守ろうと、会のメンバーの方々が何度も自然を残す施設にするようにと、神奈川県に陳情にあがったそうだ。
自分たちが子供のときに得た感動を伝えられる自然環境をなんとか保全したいとおっしゃていた。

なにはともあれ、やはりここは、茅ヶ崎の唯一、里山環境が広域に保全された貴重な場所だと毎回、訪れて感じる。今日お会いした、会の方々もご年配の方が多い。僕たち若い世代が、自分たちの子供達に語り継がなくてはならないのだろうと実感した。









観察 | 00:41 | comments(5) | trackbacks(4) | Blog Ranking
樹液のレストラン
だいぶ、蒸し暑い日が続くようになってきた。近所のカシの木の林の中の3本ほどで、樹液が出ている。毎日、どんな様子か覗いていくのだが、いろいろな昆虫が集まる。まるで、林のレストランだ。

7月3日撮影:ヒカゲチョウが群がって、樹液を吸っている。写真には写っていないが、右上にはサトキマダラヒカゲという樹液によく集まるチョウもいた。
樹液のレストラン2

7月11日撮影:カナブンが集まり、良い餌場をとりあっている。稀にだがアオカナブンが混じっている日があった。
樹液のレストラン

この樹液は、里山の雑木林の代表、クヌギやコナラの木の中をカミキリムシの幼虫などが掘り進み、出来た傷からしみ出てくることが多いそうだ。自然の恵みの不思議だ。皆が影響しあって、成り立っている。

最近、人間はこの循環の環の一員から外れてきている、戻りたいといったら、仲間に戻してもらえるのだろうか。環境に悪影響を与えないようにというだけではなく、人間自身の自然の中での位置づけ自体を、個々人が「実感」することが大事なのではないかと思う。ちっぽけな自分に謙虚になりつつ、周りといつも共存=共生出来るような、生き方をめざそうと思った。
観察 | 10:37 | comments(2) | trackbacks(1) | Blog Ranking
オジギソウの花って
自宅の台所の窓際に、おいてあったオジギソウが、いつのまにかきれいな花をつけていた。オジギソウって、葉を触って閉じさせて遊ぶイメージしかないので、花って咲くんだ、、。でも、たぶん、この歳になって、初めて見た気がする。これは、子供向け教材の付録の種から育ったもの。写真を撮ろうと思って、少し移動したら、葉が衝撃で閉じてしまった。。。
オジギソウの花
観察 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
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