Nature Blend

健康と自然環境に配慮しながら、持続可能な生活を新しい自分のライフスタイルとして発掘していく旅。
こんなLOHAS(ロハス)ライフに関心のある方、どなたでもお気軽にコメントください。
Introducing the nature in Japan, especially in Shonan area.
プロフィール&ご意見

 
相模川のいきものに出会う
久しぶりに車を飛ばして相模川へ。中上流域の河原に下りてみた。こちらが上流。BBQで来ている客も多い。
相模川の上流

つり竿を出してみたが、結構流れが速く、普通の玉ウキでは、流れに乗りすぎてしまって難しかった。
相模川の川も
石を持ち上げようとしても簡単には持ち上がらない。何でくっついているのだろうと思ったら、トビケラの幼虫が水中に糸をはって、石と石をつなぎ合わせているためのようだ。まるで水中のくもの巣のよう。
トビケラの巣
石をひっくり返すとトビケラの幼虫やカゲロウの幼虫がたくさん。ものすごく昆虫が豊富な川だ。きっと川魚もたくさん泳いでいることだろう。
相模川の昆虫
このトビケラは、おそらくヒゲナガカワトビケラだろう。この幼虫たちの成虫と思われる姿が、空中を舞っていた。追いかけて止まったところみてみるとやっぱりヒゲナガカワトビケラのようだった。
ちょうど、蛹から羽化をしている最中のトビケラもいくつか見つけた。水中で羽化とは少し不思議な感じだ。
トビケラのさなぎ

川面に鳥の姿が見えた。羽を広げると特に美しい白さが目立つ、ハクセキレイのようだ。この鳥は最近、自宅の近くでもたまに見かける。
ハクセキレイ
清流というほど澄んでいるわけではないが、これらトビケラやカゲロウの幼虫(釣り用語では川虫と言う)が多いのは、水がきれいな証拠だ。

何かすることがあるわけでもないのだが、川を見ていると、のんびりと穏やかな気持ちになる。海とはまた違った、感覚だ。





河川と自然 | 22:04 | comments(0) | trackbacks(1) | Blog Ranking
川辺からクズにたどりつくまで
やどりぎ水源林から、少し車で、中津川を下流にくだったところに川原に降りられるポイントがあったので、水辺まで足を運んでみた。

小田原の方を流れる酒匂川の上流の中津川だ。
川辺からクズにたどりつくまで

石を裏返してみる。思ったとおり、すぐに川虫(カゲロウの幼虫)が見つかった。写真は、結構大きいもの。釣りをする人は、知っていると思うが、川魚の大好物だ。
やどりぎ水源林

この川辺のガードレールに寄り添うように群生している、ヨウシュヤマゴボウ(有毒な植物)にたくさんのオジロアシナガゾウムシがついている。
ここからが過ちの始まり。。。
やどりぎ水源林

このゾウムシを見ていたら、昆虫少年の気分になってきた。彼らが止まっていたヨウシュヤマゴボウの茎と一緒に持ち返って飼育することにした。持ち帰ったからには責任を持って快適な環境を用意しなくてはと思ったのだが、そもそもゾウムシって飼うのが難しいらしい。インターネットにも情報がほとんどない。害虫なので駆除方法はゴマンと検索されるのだが、、。参った。

しかも、調べてみるとこのオジロアシナガゾウムシは、クズという植物しか食べないはずとある。おかしいなぁ、、。しかし、写真をよーくみると、ゾウムシがとまっているのは、周辺の赤い茎を持つヨウシュヤマゴボウではなく、毛が生えたつるのような植物であることが分かる。これがクズのつるなのだ!ここで勘違いに気づいた。

クズ、クズ、どこで入手しようか、、。逃がすことも考えたが、クズが無いところに無責任に放してあげても、エサが無くて死んでしまうかもしれない、、。
そうだ!!近くの神社に隣接するゴミ捨て場らしき場所にそれらしき植物があったような気がする。もうすぐ夕暮れだったのだが、明日からは会社なのでゾウムシのエサ探しなどしていられない。ダッシュで心当たりの空き地へ。

ビンゴ!大当たりでした。クズ(ゴミ)の山にクズ(植物)がたくさん群生している場所を発見。これでゾウムシ君たちのエサに当分困ることはないと、一安心。

このクズは、マメ科の植物で、最近ではセイタカアワダチソウなどと同様、繁殖力が強く、増えすぎて困っているのだそうだ。放置されたゴミ捨て場に群生しているのもそのせいだろう。

いやー、生育環境に関する知識が無い昆虫を、うかつに持ち帰ってはいけないと反省したのであった。
いずれにしても、今日からオジロアシナガゾウムシとの生活が始まる。
河川と自然 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(1) | Blog Ranking
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