Nature Blend

健康と自然環境に配慮しながら、持続可能な生活を新しい自分のライフスタイルとして発掘していく旅。
こんなLOHAS(ロハス)ライフに関心のある方、どなたでもお気軽にコメントください。
Introducing the nature in Japan, especially in Shonan area.
プロフィール&ご意見

 
クラウドコンピューティングと環境社会
 最近、急速に日本でも、はやり言葉となったクラウドコンピューティング。
エコというと、スローライフとかスローフードとか、どちらかというと過去のよきライフスタイルや自然との向き合い方がクローズアップされていることが多い。
一方で、テクノロジーの進化もまた、環境問題の解決に役立っている。

コンピューター業界の最先端である、クラウドコンピューティングもまた、インターネット社会が当たり前となった今、昔に戻れない前提であれば、進化していくことでこれまでの無駄を排し、地球環境に貢献することになる。
分散されたオフィスにあるサーバーに電源や冷却設備がばらばらに存在するよりも、集約されたデータセンターに統合された環境を活用した方が地球全体としては効率がよいからだ。サーバーが出す熱を冷却する効率を考えて、低温の北の地方に世界のデータセンターを集約すべきだとの議論もある。

この「環境技術?」でも、日本は大きく、米国のシリコンバレーに遅れをとってしまった。これからの10年、日本社会は環境問題とIT業界においてどういう立ち振る舞いができるのだろうか。この2010年に大きく社会が変わっていく予感がする。
IT社会と自然環境 | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
パソコンのパーツ交換 : これもエコ?

たくさんのアプリケーション(主に画像処理のPhotoshopや音楽や動画を扱うiTunesなど)を同時に起動して平行作業するには、パソコンの性能の限界が来たので、パーツを交換することにした。

数年に一度、必ずやってくるイベントである。新しいWindows7も発表され、せめて今のOS、Windows Vistaくらいは、さくさく動いて欲しい。

いろいろと検討したが、あれもこれもとやっているうちに、CPUの交換、メモリの全差し替え、グラフィックスカードの交換、サウンドボードを増設など、ほとんどいじることになった。
マザーボードは、前回かなり将来性を見込んで最新インターフェイスを持つものを購入したのが功を奏して、交換しなくても持ちこたえられそうだ。

よく考えると、15年くらい、市販のパソコンを購入していない。古くなったかなぁと思ったら、こうやって、パソコンのケースを開けて、パーツ達とにらめっこだ。
初めてパソコンをゼロから組み立てたころは、「パソコンおたく」を自認できる程、秋葉原を歩き回ったり、パソコン雑誌をたくさん読んでいたものだ。


数年くらいのタイミングで、パソコン雑誌を急に読み漁る時期が来て、急に最新のパソコンの技術に詳しくなる。そしてまた2年くらい休眠。

不要となったパソコンのパーツは、HARD OFF(リサイクルショップ)に売却。 取り付けた新しいパーツもメモリ以外は、中古パーツを購入して、交換。

これも一種のエコライフスタイルかなーと思った。これからも続けていこう。

3年前に発売されたCPUへのアップグレードでも、ものすごく快適になった。
最近のパソコンのスペックは、自宅で使うユーザーには、オーバースペックだと思う。
割とマルチメディアのデータを扱う、僕でもそう感じるんだからなぁ。

ただし、消費電力が少なくて済むとか、技術革新はエコに明らかに貢献もしているワケだし、否定はしない。

商品企画を工夫して、この技術の進歩をもっと違う方向で活用できないだろうか。



IT社会と自然環境 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
オバケの手か
自然って奇妙な形をつくるものだ。これは、自宅のハウチワカエデの若い葉がいっせいに出てきたところ。まるで、オバケの手のように、指先?を開いて下げた、状態でだんだん起き上がって、葉を開いていく。
ハウチワカエデの若葉

もう、15年以上も前だろうか、コンピュータグラフィックス(CG)の世界がまだまだ未熟だったときに流行った「フラクタル理論」というのがある。当時は、円形や四角形を描いて、色を塗るというのが精一杯だった頃、自然の形は、ぜんぶ「相似形」の組み合わせで再現出来るという考え方で、自然のものをCGでリアルに表現する技術だ。遠くから見た山の峰のでこぼこと近くに寄ったときの岩のでこぼこ、細かい木の枝先と大きな幹の枝振りの構造など、形状が似ていることを利用する。

そう考えると、自然が創り出すいろいろな形状は、何か別の自然が生み出すもの(オバケは超自然?)に似ていて当然なのかもしれない。

IT社会と自然環境 | 10:36 | comments(2) | trackbacks(0) | Blog Ranking
メディア・ビオトープという考え方
最近、なかなか興味深いタイトルの本に出会い、思わず購入した。人間の表現活動を含む情報発信媒体である「メディア」と、生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)「ビオトープ」をつなげた造語を著者がこの本で定義、解説している。

一見全く関係のないこの2つ概念を融合させながら、著者が考える関連を分かりやすく書いている。そもそも、自然環境と人工のメディアの融合の発想という原点が、このブログのテーマ=自分の考えと近い。

メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする
メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする

例えば、戦時中のメディア統制の歴史から形成されてきた、現在のメディアの状況を、政府主導の植林政策で作り上げた、杉林と同じだと表現している。そこには、少数の生物しか住まず、新しく生まれる非力なメディア(林床に生える下草)は、日当たりも悪く、大きく育つことなく枯れる。巨大な杉が一様に並ぶだけというイメージを手書きの絵を交えて表現してある。

コンセプトと大枠の概念の定義だけなら、そこまでで、「ふーん」と煙に巻かれてしまうところだが、現実において2つの違いも指摘している。
ビオトープの中の生態は、「生きよう」という自然発生、かつ半強制的に持続する野生の意志で続くのに対し、各メディアの存在やその持続性は、人間の「何かを世に発信したい」という意識が失われれば、簡単に終わってしまう。

昨今、利便性と効率を追求しつつ突っ走ってきた、現代社会へのアンチテーゼとしての意味でも環境配慮やスローという価値観が見直されている。デジタルメディアやコンピュータという本来無かったものが、新しい価値観で、再構築されていったとき、最後に人間そのものの意志や生命力の源泉としては、何が残っていくのか、とても興味がある。
ロハスの発想が、双方の価値の並存を認め、バランス感覚を求めている点、これからめざすべき社会と自然環境の最適な接点を見つけるヒントになるとも思うのだ。
IT社会と自然環境 | 02:30 | comments(0) | trackbacks(1) | Blog Ranking
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
もったいない
もったいない (JUGEMレビュー »)
プラネット・リンク
借りぐらしのアリエッティ [DVD]
借りぐらしのアリエッティ [DVD] (JUGEMレビュー »)

とてもシンプルな話だが、真っ直ぐな気持ちが伝わってきて、すごく好きだ。自然の中にまぎれて妖精や小人が住んでいる世界を信じたくなる。
天空の城ラピュタ [DVD]
天空の城ラピュタ [DVD] (JUGEMレビュー »)

宮崎作品の中で好きなもののひとつ。科学技術と自然の調和をテーマとして考えさせられる。冒険活劇の純粋な面白さも。
やさいノート―知ってとくする食べておいしい
やさいノート―知ってとくする食べておいしい (JUGEMレビュー »)
いわさ ゆうこ
写真ときれいな手書きのイラストで、野菜の起源から季節や調理の仕方まで、大人も楽しめる、図鑑的な絵本。どんぐりノートとあわせておすすめ。
風の谷のナウシカ [DVD]
風の谷のナウシカ [DVD] (JUGEMレビュー »)

人間の自然環境の破壊と共生について強いメッセージが込められた映画作品。僕の今の考えの原点のひとつ。今や世界の宮崎駿監督も当時は無名だった。理想のリーダー像とは主人公のナウシカ彼女のような人格ではないだろうか。
メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする
メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする (JUGEMレビュー »)
水越 伸
マスメディアなどのコミュニケーションメディアと自然の生態系とを関連付けて書かれた本。新しい切り口で、僕のようにデジタルメディアと自然界両方に関心がある人にはとても面白い。
不都合な真実
不都合な真実 (JUGEMレビュー »)
アル・ゴア
アメリカ元副大統領、ゴアの著書。同じタイトルで映画にもなっている。環境問題に関して、身近な世界の出来事と自身の考えをまとめた、読みやすくも考えさせられる本。
今森光彦フィールドノート 里山
今森光彦フィールドノート 里山 (JUGEMレビュー »)
今森 光彦
里山の自然、四季、人々の生活など里山環境全体に対する今森光彦さんの思いが伝わる写真集的なノート。
樹木と遊ぶ図鑑―いろんな木と話をする方法
樹木と遊ぶ図鑑―いろんな木と話をする方法 (JUGEMレビュー »)
おくやま ひさし
春夏秋冬に分けて、どんな木からの恵みがあってどんな遊び、収穫、料理が出来るかを紹介した図鑑。
LOHASに暮らす
LOHASに暮らす (JUGEMレビュー »)
ピーター・D. ピーダーセン, Peter David Pedersen
LOHASについてマーケティング視点のデータも含めバランスよく解説してある。LOHAS商標をなぜ取得したかなどLOHASに対する思いを感じる。
日本のハーブ&スパイス事典―暮らしに生かす香り
日本のハーブ&スパイス事典―暮らしに生かす香り (JUGEMレビュー »)
生出 智哉
ハーブの活用は、外国文化のようにイメージされやすいが、日本古来のハーブやスパイスも歴史がある。そんな、事実を再認識させてくれる事典。
センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダー (JUGEMレビュー »)
レイチェル・L. カーソン, Rachel L. Carson, 上遠 恵子
世界中に地球環境について考えさせるきっかけを作った『沈黙の春』の著者。彼女がおとなが特に忘れてしまいがちな自然との関わりと感性について綴っている。
リバー・ランズ・スルー・イット
リバー・ランズ・スルー・イット (JUGEMレビュー »)

ブラッドピットの活躍の初期の映画としても有名だが、自然と川と命、そして父と子の関係を釣りを通じて語るテーマ自体が好き。
ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノート
ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノート (JUGEMレビュー »)
いわさ ゆうこ, 大滝 玲子
子供向けの絵本だが、ブナやカシの仲間でどんぐり全般の見分け方から食べ方まで書いてあって楽しく役立つ本。
ディープ・ブルー スペシャル・エディション [DVD]
ディープ・ブルー スペシャル・エディション [DVD] (JUGEMレビュー »)

制作に7年、ロケ地は200カ所という海の自然を映像化したドキュメンタリー。映像説明の冊子とどこで撮影したかの地図がついていて、本棚に並べておくのが嬉しくなります。
水の旅 川の漁
水の旅 川の漁 (JUGEMレビュー »)
立松 和平, 大塚 高雄
伝統漁法と水に寄り添って川と一緒に生きる文化を紹介した本。都市型の生活にあまりなじまない、川魚を通してデリケートな自然環境との対話も考えさせられる。
萌木の国
萌木の国 (JUGEMレビュー »)
今森 光彦
僕の好きな写真家、今森光彦さんの書いた里山の自然に関する本。
滋賀県のマキノ町が舞台となっているが、僕も7月末に初めて、マキノ町に行きました。

bolg index このページの先頭へ