Nature Blend

健康と自然環境に配慮しながら、持続可能な生活を新しい自分のライフスタイルとして発掘していく旅。
こんなLOHAS(ロハス)ライフに関心のある方、どなたでもお気軽にコメントください。
Introducing the nature in Japan, especially in Shonan area.
プロフィール&ご意見

 
きれいな青空と神社
今日は、伊豆に河津桜を見に出かける予定だったが、インターネットで調べると、悪天候で、花びらがだいぶ散ってしまったようだ。急遽予定変更して、近場の寒川神社へお参りに。
寒川神社

毎年、初詣には鶴岡八幡宮と寒川神社の両方に行くことにしている。鶴岡八幡宮には、すでに言ったので初詣は済ませてあるが、少し遅めの時期となったものの、寒川神社にも出かけた。きれいな青空の下、ひいた「おみくじ」は、中吉。

そして、帰りがけに里山公園へ。谷を降りていくと、あれれ、、この桜は河津桜では??
早朝に早起きして、伊豆に行こうかと思っていたのに、こんなに身近な場所に河津桜が裂いている場所があるなんて、、、。
河津桜

やっぱり遠出も良いが、もっと地元を知らなくてはなぁと反省した。
ついでにぐるりと久しぶりの園内を通っていくと、冬は草が刈ってあって見通しがよい池に到着。水鳥が遠くに浮かんでいた。
里山公園

ここは、いつもの竹林の脇に、知らない間に新しい建物が出来ていた。
里山公園

足元には、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザなどがもう花を咲かせていた。もうすぐ春だ。
地域と歴史 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(2) | Blog Ranking
黒部ダムと自然環境への配慮
黒部ダムを見るために、扇沢まで、車を走らせる。アカマツ林が多いが、標高が上がるにつれて、白樺(シラカバ)やタケカンバが車道の両脇の林に混じってくる。高山帯の山林だ。
シラカバ
ナラの仲間も、平地の雑木林に多いコナラやクヌギではなくて、ミズナラやナラガシワなどの涼しい地方に生える木が多い。これは、宿泊している大町温泉郷の周りの林もそうだ。標高800mくらいだそうだ。

まず、黒部湖に到着すると目に入ったのが、脇にそびえる、絶壁。自然の大きさに圧倒された。こういう感覚は久しぶりだ。
黒部ダムの付近

黒部ダムの放水。長野県で「ダム」というと環境破壊や税金の無駄遣いなどいろんな悪いイメージが最近はついてまわることもある。しかし、改めて歴史をひも解いてみると、純粋に治水の目的で、人々が世界的にも稀な大工事にチャレンジし、人々に水と水力発電による電気をいきわたらせる環境を勝ち取ったことを知った。
黒部ダムの観光放水

僕らの世代では、直接知らないが、この黒部ダムの難工事は、後に石原裕次郎が主演の「黒部の太陽」という映画にもなったそうだ。ぜひ一度見てみたいと思った。

黒部湖には、たくさんの流木が自然に集まっている。そういえば、以前、この流木から化粧水を作る事業の話を聞いたことがある。黒部湖脇のここにもいろんなリサイクル事業を行っている説明の看板が立っていた。たしかに大量の流木である。いのししの形にも見えて笑ってしまった。
黒部ダムの流木

扇沢のパーキングから黒部ダムに向けたトロリーバスは、排気ガスが出ない様、すべて電気で走っている。そして、黒部湖からさらにアルペンルートの名所のひとつにもなっているこのロープウェイは、周辺の自然環境に配慮して、なんと一本もケーブルを支える「柱」が無い。
環境配慮型のケーブルカー
このあたりは、原生のブナ林が茂っているそうだ。

雄大な自然に感動しつつも、人々の便利な生活を切り開いてきた過去の苦労の歴史と現在の環境配慮の姿勢などいろんなことが交錯して、感慨深い日だった。

地域と歴史 | 14:42 | comments(0) | trackbacks(1) | Blog Ranking
ちがさき環境フェア2006
ちがさき環境フェア2006が6月24日に茅ヶ崎市立市民文化会館で開催された。
平塚市博物館館長:浜口哲一さんをリーダーに調査に関わった有識者で、茅ヶ崎市の「自然環境評価マップ報告と討論」が行われ、朝から参加してみた。
ちがさき環境フェア

調査の対象とする生物、指標種を決めて、2年以上調査をした結果の報告でかなり本格的なものだった。植物類、哺乳類、鳥類、爬虫・両生類、魚類、昆虫類などカテゴリごとに、調査リーダーの方々からそれぞれ結果報告があった。

茅ヶ崎に住んでいると分かるが、やはり予想通り南側は宅地化が進んでいることもあり、生態系の豊かさを示す指標は、田んぼや雑木林がまだ残る、北部の方が良い結果となったようだ。水田の面積もあきらかに減少していることが図で示された。
茅ヶ崎の水田

確かに、僕が小さい頃にザリガニとりをしていた市立病院の脇の水田や用水路は、今はもう無い。

茅ヶ崎市としての、地域のレッドデータリストが作られることとなり、絶滅種としては、オグルマ、ハナウドなどの植物、メダカなどの魚類、オオムラサキなどの昆虫類があげられた。メダカやオオムラサキは、いわゆる里山の自然に生息する生き物。

僕が子供の頃には、生きていたのだと思うと、さびしい気がする。

いっぽう、オオタカやサシバなどの大型の鳥類もまだかろうじて残っているようでなんとか保全したいものである。

今後の課題としては、行政として開発に対する制限を加えるルール化や保全の手段に対する研究の必要性が、議論で挙がった。

市としての宣言をするなど、せっかく残っている自然環境を大事にする姿勢を市として外部に示していくべきでは、などの意見も出た。

僕も、市民として、少しでも貢献できることをしていきたいと思う。

地域と歴史 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
アメリカザリガニと湘南の歴史の関係
食用ガエル(ウシガエル)と深い関係にあるアメリカザリガニは、実は僕が住む湘南地区とも歴史的に関連する。このアメリカザリガニ(以降ザリガニ)は、日本の清流にすむ古来のザリガニではなく、実は、食用ガエルのエサとして米国から輸入されたのがきっかけで、日本に住み着いた。確か鎌倉市から広まったと小学校時代に本で読んだ気がするので、ちゃんと調べてみた。

1921年の秋に、河野卯三郎という人が、神奈川県鎌倉郡(今の大船)の養殖場で20匹から飼い始めたのが、スタートだそうだ。この養殖池から逃げ出し、天敵が少なく、住み心地の良い田んぼが当時たくさんあった、日本の里山の環境に急速に広まっていったらしい。

戦時中は、ザリガニ自身も食料とされたが、肺臓ジストマを持っていることであまり好まれなくなり、歴史的には命拾いしたようだ。

僕が小さい頃は、市立病院の近くに広がっていた、田んぼでアメリカザリガニを捕まえたが、今はもう田んぼ自体が埋め立てられて、無い。脇に流れていた用水路も無くなってしまっている。メダカが絶滅の危機だと報じられたのが記憶に新しいが、農家の人に嫌われながらもしぶとく、生きてきたザリガニですら、身近ではなくなってしまったのは、やはりさみしい気がする。
地域と歴史 | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
鶴岡八幡宮の大銀杏
旧年のお札を納めに、今日は鶴岡八幡宮まで足を伸ばした。さすがに初詣客ですごい人である。真冬で葉が全部落ちていても、石段脇の大銀杏はいつもながら、圧巻である。いつもは、この木の周りにリスが居て、観光客を楽しませるのだが、冬越しでどこかに眠っているのだろう、今日は見られなかった。ここのリスは、歴史があるこの場に似合わず、日本古来の種ではない、嫌われ者のタイワンリスだということは、以外に知られていない。これは、実際に出会って写真が取れたときに、また書こうと思う。

そういえば、昨年のNHK大河ドラマの「義経」の想い人、静が源頼朝の前で義経を偲んで、舞を披露したのもこの地だ。うっそうと茂る境内の森と鎌倉時代の建物があいまって、自然を神と信仰する日本人らしさを感じる場所だと思う。

おみくじは、吉。今の仕事を苦しくてもあきらめずに続けるように、見えにくい努力が実るときが必ず来ると。。。周りには見えない努力をこつこつと継続している最近の仕事内容に共感する内容が多く、近年の僕にはめずらしく、おみくじを今年は持ち帰った。
毎年教訓のあるメッセージをもらっているので、今年も八幡様に従うこととしましょう。
鶴岡八幡宮の大銀杏
地域と歴史 | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) | Blog Ranking
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