庭の クリの木の幹が真っ黒になっている。なんだろうと思って近寄って、驚いた。
クリオオアブラムシの大量の卵塊だ。我が家の庭でこの規模の集団を見たのは、今年が初めて。
特にこのアブラムシは、仲間の中でもかなり大きいサイズなので、卵もビッグサイズで目立つ。

近所のみなさんは、なんで退治しないんだろうと思っている方もいるかもしれないが、我が家の庭はそのまま。
毎年春になると、たくさんのテントウムシが登場して、適切な数に減らしてくれるはず。
落ち葉を今年の秋は、だいぶ片付けてしまったので、例年通りの数のテントウムシの成虫が越冬してくれているかは、ちょっと心配ではあるが、、、。
すでに天敵のアブの幼虫が、2匹、親虫を捕食していたのもあってか、すぐ下のツバキの葉の上に多くの死骸が落ちている。
越冬は卵でするはずだが、成虫の親虫たちは、じっと寒さをこらえている?あるいは寒さですでに死んでしまっているのかな。
よくよく付近を観察すると、ツツジの木の根元など他の木の根元にもこれほど多くは無いものの小さくかたまって同じような集団がある。
ひとつひとつは、小さい命。食物連鎖の重要な役割を担う虫たちが死滅すれば、人間も生きてはいかれない。
決して気持ちの良い光景ではないが、春が来たらそれはそれで楽しみだ。